初心者の為の株講座

そもそも株ってなに?

そもそも「株ってなに?」というと、とても難しい問題です。いくつかの違う視点があり、一概に言えないということがあるからです。それでも一般的に言えば、お金儲けの手段の一つということも言えなくもありません。現に投資で生計を立てている人も結構います。今でこそ、伸び率が鈍化していますし、場合によると購入時の単価に比べて落ちることも珍しくないので、投資対象としてふさわしいのかどうか疑問を呈する人も少なくありませんが、一昔前なら、百万円か二百万円の元手で何10%の稼ぎも可能ということもあったので、その人からすれば隔世の感があるでしょう。企業の従業員になった場合、自分の所属する会社のものを持つことができる持ち株会制度などがあり、その企業からも推薦されていました。何年かすると必ず値上がりするから財産形成にはうってつけであり、会社のお役に立つこともできるので、少しでもいいから月々給与天引きで株を増やしておくのがいいなどと、先輩や上司のプレッシャーがあり、なけなしのお金を削ってでも、天引き制度で申し込むという具合でした。今はどうかというと、自己責任と言う隠れ蓑で、いわば強制的な誘いはないものの、暗黙のプレッシャーに悩まされている人も多いのではないでしょうか。なぜなら、日本全体の市場が低迷を続け、上がったかと思うとすぐ下がり、諸外国の政治や社会問題にも影響されることに敏感になり、何が何だかわからなくなっているからです。しかし、逆説的な言い方になりますが、それだからこそ株を持ち、そこに関心を持つことが経済通になる早道でもあります。いやでも、自分の持っている株式に与える影響などは気になりますので、世の中の経済の仕組みとか景気動向などに明るくなれるというわけです。先の見通しがある程度はっきりするまでは、このようなスタンスで株と付き合うことがお奨めなのです。

株のやり方、始め方

株式投資を始めるために、まず最初に株式の売買を行うために証券会社で取扱われている証券口座を開設しなければなりません。証券会社を選ぶ際に注意すべき点は。会社によってサービスの内容や手数料体系が異なるということです。何もしなくても手数料を支払わなければならない場合や、逆に1日あたりの取引金額が少額であれば手数料がまったくかからないような証券会社も存在します。初めて株式投資を始める方であれば、維持手数料のかからない証券会社がおススメです。昔は株取引をするためには証券会社の担当者に電話で連絡して売買してもらわなければなりませんでしたが、今はどの証券会社でもインターネット上で自分で買い注文や売り注文を出せるようになりました。インターネットで株式の売買を売買する場合は証券会社ごとに使いやすさや情報量などが異なるので、株取引の経験のない肩であれば初心者向けの使いやすい売買ツールを提供している証券会社を利用できます。証券会社が決まったら取引に使用する口座の種類を選択します。普通に株式を売買するだけの一般口座、税金を差し引いてくれる(源泉徴収あり)特定口座、ニーサの3種類があります。株式投資も含めて年間20万円以上の雑所得があれば税金を申告しなければなりませんが、特定口座であれば自動的に税金の分が差し引かれるので手間がかかりません。ニーサでは年間ある決まった投資金額以内の投資であればどんなに利益が出ても課税されません。利益が年間20万円以内であれば税金がかからないので一般口座でも構いません。証券口座が開設できたら資金を入金して取引を始めます。銀行振込のほかにペイジーで手数料無料で入金が可能な場合があります。

株を始めるなら大きな損を避ける方法を知る

ネットを誰でも気軽に利用することができる次代になり、ネット証券を活用して株式投資を行う人も多くなってきております。ネット証券は無料で口座を開設して利用することができる物が多いので、気軽に口座を作成して投資に取り組むことができます。初めて株式投資を始めるという場合でも、それぞれの証券会社が注意すべき事項や注意点を紹介しているので、そういったものを参考にすれば、投資を安心して始めることができます。投資というと損をしてしまうリスクを伴ってしまうものが多いですが、最初に大きな損をしないで済む方法をしっかりと学ぶことがとても大切になってきます。株で大きな損失を出してしまわない為には、ある程度、損をしてしまうことを覚悟した上で、損失を最小限ですませることが肝心です。購入した株式の価格が下落傾向にあるときなどは、今後も下がっていくことが予測されてしまうときなどには、その時点で損失を確定してしまうことが大事であり、損失の拡大を大幅に防ぐことができます。損失を確定させる行為は、投資を始めたばかりの頃にはかなり勇気の必要な行動となりますが、そういった覚悟を持って投資に取り組むことがとても重要になります。また、株式投資に慣れていない頃には、あまりハイリスクハイリターンな取引である、信用取引や、金融派生商品の取引などは行わないほうが良いでしょう。それらの取引の場合、予想を大幅に超える損失を出してしまう可能性もあり、投資の資金が一気になくなってしまうリスクもあるので、投資に対しての経験をかなり身に着けてからではないと難しいでしょう。株式投資は上手に運用すれば、安定的に資金を増やしていくことができるので、良く勉強して取り組むと良いでしょう。